分譲マンション管理業務の中でも、基礎となる最も重要な業務です。
（1）収支計算書や貸借対照表等の会計帳簿を作成、保管する「会計業務」と（2）管理費等の収納を管理組合代行として行い、光熱費や管理経費を支払う「出納業務」（3）故障や破損の補修等の提案や立会い等の「修繕の企画・調整」に分かれます。
管理組合の会計は、一般に知られる企業会計とは考え方が少し違うところがあって、決算時に利益を算出する事が目的ではないため、公益法人会計の考え方を採用しています。
マンション管理費の出納業務では、ここ数年、管理費の滞納問題が大きな問題となっていますが、当社では、日常の督促はもちろんのこと、内容証明の差出しを含めて6ヶ月間の期間を設定して督促業務を行います。契約上は6ヶ月ですが、その後も事案によっては、解決が難しい案件もありますので、小額訴訟の事務代行、支払督促等の業務を代行するなど、引き続きご相談をお受けし、解決に向けて最大限の努力を行っていきます。（実費が必要となる場合があります）
マンション管理組合の活動をサポートしたり、理事会・総会の準備を代行したりする運営補助業務です。
管理組合が設立された当初は、管理組合の運営といっても、なじみが無いため思うように行かない事も多いと思います。理事会の議案の作成や議事進行、さらには、慣れないうちは、日程調整や場所の確保などをお手伝いする事もあります。
上下階での漏水対応や騒音問題、管理規約に違反する行為を是正するといった日常の業務も、明確に契約するような行為ではありませんが、この分野に含まれる事となります。
- 防犯設備工事
- 空調工事
- 電気工事
- 外壁リニューアル工事
- 屋上防水工事
- 給排水設備工事
- その他
